トラックとトレーラの違いを解明!

みなさん、こんにちわ。

今回もカヴァッロの上田がブログを書かせていただきます!

 

突然ですがトラックトレーラの違いってご存じですか?
今回は私たちのお仕事の相棒ともいえるトレーラについてみなさんにご説明させていただきます。

どちらも荷物を積み運ぶという点では同じように思えます。
しかしトラックとトレーラは完全に別のもので大きな違いがあります。

 

トラックとは正式には貨物自動車と呼ばれる、貨物を運ぶ自動車のことです。
みなさんがよく目にするものと考えていただいて大丈夫です。

逆にトレーラとは荷物を積む貨物車の部分のことをいいます。シャーシも呼んだりします。
エンジン部分がないのでトレーラだけだと走行することはできません。

そこでこのトレーラを引っ張る(動かす)ために必要なのが、トラクター(けん引車)あるいはヘッドと呼ばれるものです。

まとめると・・・
トラック=「貨物を運搬する車」
トレーラ=「引っ張られる貨物車の部分」
ということになります。

 

↓↓文章だけだとイメージが難しいと思うのでcavallo trasportiの愛車でご説明↓↓

こちらがトラクター(ヘッド)部分になります。
トラクターにはエンジンが搭載されていますので自走することが可能です。

そしてこのトラクターにトレーラをつなげると…


トレーラー

このようにみなさんがよく見慣れた形になりました。

向かって右側の頭の部分がトラクター(ヘッド)
この中に乗ってドライバーさん達は運転をします。

そしてその後ろにくっついているシルバーの箱の部分がトレーラ(シャーシ)です。
この中に荷物を載せ色々なところに運んでいくのです。

 

つまりトラクター(ヘッド)トレーラ(シャーシ)をつなげ引っ張ることで荷物を目的地まで運ぶことができるのです。

このようにトラックトレーラは似ているようで全然別物というこうとがわかります。

 

トラクターとトレーラを切り離せることから、いくつかのメリットもあります。
次の投稿ではそちらをご紹介したいと思いますのでお楽しみにしていてください!!